詰めほうだいで新鮮野菜をPR

　JAくま直販センターは、錦町のJAくま錦支所で「できたしこ市」を初開催しました。
　市には、地元の農家らが生産した新鮮野菜や農産加工品などが並び、朝から多くの来場者でにぎわいました。地元の農産物や同直販センターをPRするため、会場には新鮮な野菜、果物、スイーツ、花類をはじめ、米粉パン、山菜おこわなどたくさんの品々が並びました。
　午前9時の開場とともにたくさんの来場者が訪れ、Aコープなかくま店から用意された600キロものジャガイモ、タマネギ、ニンジンが詰めほうだいなどで、午前中には完売しました。
　同センターの担当者は「高値が続いている野菜類については、たくさんの方に安く提供することができた。今後は出展者を募り、2か月ごとに開催していきたい」と話しました。
（岡 優子）