生活用品と農機・自動車展示会を初の同時開催

　ＪＡ鳥取西部は３月８日と９日の両日、米子市の同ＪＡ本所で「２０２５春のＪＡ生活展示会」を開きました。また、今回は初めて、同ＪＡの農機自動車展示会「春のドリーム２０２５」が敷地内で同時開催されました。
　生活展示会は、紳士・婦人服、宝飾、電化製品、調理器具、防災グッズなど幅広い生活用品を展示販売するイベントです。生活品コーナーでは、オーダーメイドスーツや婦人服などの服飾品や、電子レンジ・炊飯器などの家電、掛け軸・絵画などを展示。話題のアルカリイオン製水器なども、来場者の関心を集めました。
　さらに、「春のドリーム２０２５」の会場ではトラクターやコンバイン、ミニ耕うん機、管理機などさまざまな農業機械を展示。来場者は目当ての農業機械を熱心に見学し、スタッフへ質問や、実際に試乗するなどして性能を確かめました。管理機の実演やドローン、新型自動車のコーナーなども注目を集めていました。
　ＪＡ担当者は「両展示会の同時開催は、ＪＡの幅広い取り組みを来場者にＰＲする絶好の機会。生活を快適で豊かなものにしてくれる商品が揃っているので、楽しみながらお気に入りの品を見つけていただきたいです」と話しました。
（田代真規）