みどりカルチャーサークルで女性同士の交流を深める

　JA東京みどりは、24年度に、国立市・昭島市・立川市・武蔵村山市・東大和市の管内在住の女性を対象にした、地域農業に触れるワークショップを体験できる「みどりカルチャーサークル」を開催しました。
　ワークショップでは、JAの女性理事を講師にした、白磁器に絵付けやデコレーションをして再焼成する「ポーセリン・アート」の体験やクリスマスリース作りのほか、管内のイチゴ農家の見学会をおこなうなど、地域の参加者と生産者が交流を深めました。
　同サークルは、管内の農業の魅力を発信することや女性同士の交流を活性化することで、JAを身近に感じて結びつきを深められるように実施しています。25年度は、キッチンハーブの寄せ植え体験やミカン狩り体験など、計４回のイベントを開催する予定です。
　地域住民とのつながりを深め、食と農を基軸として地域に根ざした協同組合としての役割を果たしていきます。
（石井章洋）