ふれあいJA広場
食と農を守る ふるさとの味交換会
- 熊本県 JAれいほく
- 2025年8月

JAれいほく女性部は「第36回ふるさとの味交換会」を開催しました。
地産地消の促進や郷土料理の紹介、地域の交流を目的に1985年から続く同会は、地元でとれた農産物や海産物を使った料理を作って持ち寄り、試食交換会をおこなう行事です。コロナ禍でしばらくできずにいましたが、2025年の今回は、6年ぶり36回めの開催となりました。
この日は苓北町の山秀典町長をはじめ、町内企業や熊本県立拓心高校マリン校舎の方々を招待し、約60人が参加しました。女性部役員が作った、苓北町の特産物であるレタスのちらしずしやお好み焼き、アオサ汁のほか、女性部のみなさんによる地元の野菜をふんだんに使った自慢の料理をテーブルいっぱいに並べて、試食交換会がスタート。女性部のみなさんは、料理を指さし「これわたしが作ったとよ、食べて!」と参加者へ試食を勧めていました。
料理を前にした参加者は「今日はこの交換会のために、朝からおなかを空かせてきました」「どれから食べたらいいか迷います」などと、笑顔で話していました。
(山口友美)
