ふれあいJA広場
毎年好評! かぶらの収穫とかぶらずし作り体験
- 富山県 JAなんと
- 2025年8月

JAなんとでは毎年11〜12月に「かぶらの収穫とかぶらずし作り体験」を開催しています。かぶらずしは郷土料理として古くから親しまれており、正月を前に自分で作ることができる体験が魅力で市内外から多くの参加があります。まず地元生産者の畑で大カブ1個と赤カブ2個を収穫。その後、地元の加工グループ「ふるさとの味加工組合」のスタッフが講師となり、塩漬けされたかぶらに酢漬けのサバを挟み、米麴、ニンジン、トウガラシをまぶして樽に漬け込みます。漬け込んだかぶらずしは自宅で1週間ほど保存すれば完成です。
JAなんとでは、これからもかぶらの収穫とかぶらずし作りの体験を通して地元農産物の魅力を発信し、地域の活性化につなげていきます。
(横井明代)