キッズあぐり塾開校式

　JA八戸は5月24日、青森県八戸市の八戸市農業経営振興センターで2025年度キッズあぐり塾を開校しました。
　キッズあぐり塾は「『三八地域の農業』『八戸伝統野菜』魅力発見！学ぼう！触れよう！楽しもう！」をキャッチフレーズに、三八地域の農業について理解を深めてもらうため、次世代に向けた活動を進めています。
　塾長を務める小原良洋代表理事組合長は「キッズあぐり塾で野菜を植えて、収穫するまでの作業を体験することで野菜をもっと好きになってもらい、野菜の成長を確認しながら、いっしょに野菜の先生になってください」と挨拶しました。
　児童は「サツマイモ」3品種の植えつけとイチゴ「よつぼし」の収穫を体験しました。また、今年入組した新入職員４人がリーダーとなり、クラフトテープを使った小物入れを作りました。
　参加した塾生は「赤いイチゴがいっぱいで収穫が楽しかった」と、パックいっぱいにイチゴを収穫していました。
（田村香穂）