ふれあいJA広場
地元食材を使って楽しい食農教育を実践
- 三重県 JA伊勢
- 2025年9月

JA伊勢では2025年6月、JA伊勢ファンクラブみらいが主催する「旬のじゃがいもを使ったキーマカレー作り」を開催。多くの親子が参加し、笑顔とともに楽しい時間を過ごしました。
キーマカレーに使用したジャガイモは、同JA管内産の『ニシユタカ』。これをていねいにマッシュポテトにして容器にかわいく飾りつけ、その上にキーマカレーを盛りつけました。肉は元プロ野球選手・江川智晃さんが営む精肉店のブランド豚「一志SPポーク」を使用し、味わい豊かな仕上がりに。最後に容器をリボンやメッセージカードで華やかに飾りつけ、翌日の父の日に送る特別なプレゼントとして大好評となりました。
イベントを主催したJA伊勢ファンクラブみらいは、JA伊勢女性部から生まれ変わった組織で、JAと農業の応援を目的にあらゆる世代の男女が参加・加入できるグループとして22年に誕生しました。既存の講座だけでなく、親子に焦点を当てた活動や、地元食材を使った食農教育も積極的におこなっています。このイベントも親子のきずなを強めるとともに、地元食材のおいしさを再発見する機会となりました。
(平賀琴子)
