スコップ三味線の演奏で地域を豊かに

　JA愛知みなみ助け合い組織は毎年、田原市内の福祉施設などでスコップを三味線に見立てて演奏する「スコップ三味線」を披露しています。会員たちはこれまで「リンゴの唄」や「三百六十五歩のマーチ」「ジャンボリミッキー！」など、演奏する会場に合わせてさまざまな曲を披露してきました。演奏後は「すごくよかった。感動した」「元気が出たよ」など多くの反響があり、会員たちは「スコップ三味線をより多くのイベントで披露し、地域を豊かにしたい」と意気込んでいます。
　同助け合い組織では、今後もスコップ三味線の演奏やミニデイサービスを通じ、組合員とその家族をはじめ地域住民が安心して暮らせる地域づくりをおこなっていきます。
（尾川琴美）