コープぐんま、産地の嬬恋村でキャベツ収穫体験を開催

　2025年8月25日、嬬恋村で生活協同組合コープぐんま主催の「キャベツ収穫体験」が開催され、親子12組45人が参加しました。この取り組みは、食育を通して子どもの食への関心を高め、食べ物のたいせつさや農家への感謝の気持ちを育むこと、また生産現場での体験を通じてコープの産直について理解を深めることを目的としています。
　当日は、キャベツがどのように育ち出荷されるのかを動画で学習した後、ＪＡ職員の指導を受けながら実際に収穫作業を体験。子どもたちは大きなキャベツを一生懸命抱えながら箱詰めをおこないました。また、とれたてのキャベツをその場で試食。参加者たちからは「甘くておいしい」「初めての収穫体験で楽しかった」と笑顔いっぱいの声を聞くことができ、収穫の喜びと食べ物のありがたさを感じる一日となりました。
　この体験を通してキャベツを好きになってもらい、嬬恋のキャベツをたくさん食べていただけたらと思います。
（丸山莉果）