手づくり落雁（らくがん）でご先祖様をお迎えしよう

　ＪＡさが千代田女性部では、2025年7月28日・29日に、落雁作り教室を開催しました。お茶の席や仏事のお供え物として、古くから親しまれているお菓子、落雁。教室には、2日間で生活学級会員73人が参加しました。
　ＪＡさが生活文化アドバイザーの齊藤京子先生の指導の下、落雁作りをおこないました。初めに、落雁の作り方や注意点の説明を受け、グループで協力して作業を進めました。混ぜ合わせた材料をキクやモモ、ブドウなどの木型に入れ、慎重に型から外し、色とりどりの落雁を完成させました。
　参加者は「きれいな落雁が完成したのでよかった。自分で作った落雁をお供えしてご先祖様をお迎えできるので、とてもうれしい」と笑顔で話していました。
（杠(ゆずりは) 純子）