JAまつりで手作り炊き込みご飯を販売　米消費拡大へ

　JAしまね斐川女性部は2025年10月25日、26日の2日間、JAしまね斐川地区本部で開催された「JAまつり」で、斐川町産「きぬむすめ」を使った炊き込みご飯を調理・販売しました。ニンジン、ゴボウ、シイタケ、鶏（とり）肉、油揚げを合わせた、幅広い世代に親しみやすい味わいで、毎年の楽しみにしているという来場者も多く見られました。
　炊き込みご飯の調理には、2日間で総勢約50人の部員と事務局が協力して取り組みました。そのかいあって、今年は約1,550パックを用意し、多くの方に手に取っていただくことができました。
　同女性部では、炊き込みご飯の調理・販売を通じた米消費拡大や地産地消の推進に力を入れています。また、アメリカンドッグや手作りの焼き肉のタレ、廃油石けん、アクリルタワシなども販売し、JAまつりを盛り上げました。
　これからも、地域とつながりながら、交流を深め、女性部として地域に貢献する活動を続けていきます。
（黒田裕子）