女性部員が一堂に会した家の光愛読者のつどい

　JA高岡は2025年10月、高岡JA会館7階大ホールで、「第39回JA高岡 家の光愛読者のつどい」を開催しました。120人を超えるJA高岡女性部員が集まり、他支部の活動を見たり聴いたりしたつどい。それは、これからの活動の参考になる120分であり、ふだんなかなか会うことができない仲間と一堂に集える貴重な時間でもありました。
　前年から始めた支部『家の光』記事活用発表には10支部が登場。種から育てることで部員たちが集える機会になればと「育てて染めて藍の生葉染め」に挑戦した支部や、『家の光』の「料理カード」を参考にして料理するさいに和風のレシピを洋風にもアレンジした支部、舞台上で体操やダンスを披露した支部、毎月開催する『家の光』記事活用運動が部員が集まるきっかけになった支部など、全支部が元気に発表しました。最優秀賞に選ばれた西部支部は、「農は食、食は命」をスローガンに掲げて料理や園芸、手芸の各種教室を開き、農家・非農家関係なく、意欲ある女性が集まって活動していることを発表しました。
　また、今回のつどいでは、家の光協会から講師を招いて『家の光』10月号を参考に防災講演会が開かれたほか、全支部による『家の光』『ちゃぐりん』を活用した手芸作品も展示されました。
（中尾英里子）