仲間と共に学び、交流を深めた組合員大学

　JAいがふるさとでは、2024年12月から同じ目的を持つ仲間との親交を深めながら、近代農業事例や食育などの学びを通じて視野を広げることを目的に組合員大学を開催しています。2025年11月の第4回組合員大学では、受講生・JA事務局27人で隣県のJAレーク滋賀のファーマーズマーケット「おうみんち」本店と「田舎の元気や」へ視察研修に向かいました。
　おうみんち本店では、店内の見学後、直売所で販売されている新鮮な野菜を使った総菜が多く並ぶバイキングを楽しみました。地元野菜をふんだんに使った料理は、受講生から好評でした。その後、直売所の担当者から運営方法や生産者との向き合い方などについて話を聞き、受講生はメモをとりながら真剣に耳を傾けました。さらに観光施設にも立ち寄るなど、受講生同士はもちろん、JA事務局とも有意義な時間を共有できた一日となりました。
（福田彩夏）