「第８回しおのんちゃぐりんフェスタ」を開催！　親子で楽しく米粉クレープ作り

　ＪＡしおのや女性会は、地域の児童を対象に夏休みの宿題の活用や、食農教育の一貫として「第８回しおのんちゃぐりんフェスタ」を開催し、親子12組30人が参加しました。
　女性会とフレッシュミズの会員合同での開催は2回め。内容は、防災講座と米粉クレープ作りを実施しました。　
　防災講座では、防災クイズや新聞紙で防災スリッパの作成を通して災害時の正しい対応を勉強しました。また、耐熱性の袋を使って、お湯で炊いたご飯を実際に試食し、もしものときに米をおいしく食べられる方法を学びました。
　クレープ作りでは、米と牛乳の消費拡大や、地産地消を目的としてフレッシュミズの会員が生産した米粉を生地に使用し、まずは、フレッシュミズの作り方を手本にバナナ、生クリームでフルーツクレープや、キュウリ、ハムでサラダクレープを、参加者がお好みで盛りつけしました。
　その後、しおのやマスコットキャラのしおのんといっしょに写真撮影や100ダンを踊り、参加者は食農教育を通して、親子で楽しい夏休みの思い出になりました。
　フレッシュミズの小林有紀会長は「野菜を切る作業や火を扱うなど子どもにとって貴重な経験になったと思う」と笑顔で話しました。
（田口智子）