ふれあいJA広場
地域とつながる学び——由利小学校の田植えと食農教室
- 秋田県 JA秋田しんせい
- 2026年3月
JA秋田しんせいでは、子どもたちに「食と農のたいせつさ」を伝えるため、JA女性部と協力して管内の学校で出前授業をおこなっています。2025年5月14日には、由利本荘市立由利小学校の5年生が、由利地域の農家・渡部芳さんの田んぼで田植え体験に参加しました。泥の感触を楽しみながら、渡部さんやJA職員のていねいな指導を受けて「あきたこまち」の苗を一株ずつ手植えしました。ふだんは食卓でしか見ないお米が、どのように育てられているのかを自分の手で体験し、米作りのたいへんさや自然と向き合う農家の工夫を学びました。作業後には、「自分たちで植えた稲がどう実るのか、収穫が楽しみ」と話しました。
また、11月19日には、JA秋田しんせい女性部由利支部による食農教室が開催され、5年生たちは秋田県の郷土料理「だまこ汁」作りに挑戦しました。この授業は、地元・由利町で採れた新鮮なネギやセリ、シイタケ、そして自分たちが田植えした「あきたこまち」を使い、地域の食材の魅力や地産地消のたいせつさを学ぶことを目的としています。児童たちは、女性部の方々からだまこの作り方や、野菜の下ごしらえを教わりながら、協力して調理しました。できあがっただまこ汁を味わいながら、「自分たちが植えたお米がこんなにおいしい料理になるなんて感動した」と話していました。
(二木唯斗)





