SDGsに触れた女性部交流会inハーモニーランド

　JAおおいた女性部とJAおおいたは2月、女性部員同士の交流と健康増進などを目的に第7回JAおおいた女性部スポーツ交流会を開催し、女性部員とJA関係者ら313人が参加しました。JAおおいた女性部は17支部からなり、現在1990人が在籍。部員たちは各地域でSDGs（エスディージーズ）を意識し、食を守る活動や農業を支える活動、地域を担う活動、仲間をつくる活動、地域貢献活動などの「JAおおいた女性部統一活動」をおこなっています。
　昨年に引き続き、交流会の会場となったのは日出町にある「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」。ハローキティちゃんは国連から任命されたSDGsの応援大使として活躍し、ハーモニーランドもSDGsの啓発活動に積極的に取り組んでいます。このSDGsへの取り組みに触れながら、参加者はウオーキングや園内での楽しいひとときを過ごしました。ウオーキングのあとは各女性部が用意した特産品やサンリオグッズなどが当たる抽選会をおこない、盛り上がりました。
　女性部部長の工藤和代さんは「女性部活動そのものがSDGs活動。キティちゃんやハーモニーランドの取り組みに触れ、みなさんと楽しく交流できた」と成果を喜び、交流会に参加した部員からは「昨年に引き続きこのイベントに参加できてうれしい」「みんなと楽しく歩くことができた」「5年ぶりにハーモニーランドに来て、童心に戻ることができた」などの感想がありました。
（常廣和男）