手作り愛情弁当をお届け

　JAれいほく女性部志岐支部では、４月コロナ感染防止のため自粛していたふれあい弁当作りを４年ぶりに開催しました。志岐支部のふれあい弁当は、コロナ前は恒例行事の一つで、たいへん楽しみにしている独り暮らしのお年寄りも多く、毎年配布しています。
　今回も部員が在籍している地区の１８人へ配布しました。
　弁当作りは４年ぶりでしたが、自宅でとれたサトイモやサツマイモ、新タマネギなどの野菜を持ち寄り、ふだんから料理慣れしている大ベテランの人ばかりなのであっという間に完成しました。
　気になる弁当の中身は、ちらしずしや新タマネギがたくさん入ったかき揚げ、今が旬のタケノコやフキが入った煮しめなど７種類のおかずで、彩りや栄養のバランスもとれており、見ためもとてもおいしそうでした。
　弁当ができあがるとさっそく、独り暮らしのお年寄りへ届けます。受け取った人は「うわー、うれしかねー、お昼にいただきます」と笑顔でたいへん喜んでいました。
（山口友美）