ふれあいJA広場
AEDで心肺蘇生法を学びました
- 長崎県 JA島原雲仙
- 2025年5月

JA島原雲仙女性部国見支部は2025年1月、AED(自動体外式除細動器)の使い方や災害時の心構えなどを学びました。雲仙市国見町にある島原消防署北分署の隊員が講師となり、人形を使って、傷病者発見から通報の依頼、胸骨圧迫、AEDの使用といった救急隊に引き継ぐまでの流れを体験しました。
参加者は、隊員の話を聞きながら熱心に取り組み、具体的な対処方法などをそれぞれ質問しました。また、地震災害を中心に仕組みや気をつけなければならないことなどについて学びました。
島田京子支部長は、「AEDを見たことはあっても使ったことはなかったので、とても勉強になった。AEDのたいせつさがわかった」と話しました。
(長田由美子)
