ミツバチ博士になろう！

　ＪＡみなみ魚沼では、食農教育の一環として小学生向けのあぐりスクールを毎年開催しています。
　今回は、「ミツバチ博士になろう！」というテーマで、管内で養蜂を営む「さいき養蜂園」のみなさんにご協力いただき、ミツバチの観察や採蜜など、養蜂の仕事を学びました。
　親子約40人が参加し、女王バチや働きバチの寿命の違い、花による蜜の味の違いなど、参加者全員が真剣に話を聞いていました。質問コーナーでは、子どもだけでなく大人からも多くの質問が飛び交っていました。子どもたちは、終始目をキラキラさせ「意外と女王蜂が小さかった」「ミツバチががんばって仕事をしていた」など、楽しそうに感想を教えてくれました。
　ふだん体験する事のできない機会に、家族で楽しんでいる姿がとても印象的でした。参加した子どもたちの中から、将来「ミツバチ博士」が出てくるかも。
　子どもたちの未来が楽しみでなりません。
（熊木美恵子）