にぎわう与那城支店の農産物即売会

　ＪＡおきなわ与那城支店は６月１３日、沖縄県うるま市の同支店構内で農産物即売会を開催しました。地元農家が生産した新鮮な野菜や、女性部による手づくりの加工食品が並び、朝から多くの来場者で賑わいました。
　即売会は、地域農産物の消費拡大と地産地消の推進を目的に、毎月第２金曜日に定期開催しており、今年で２年めになります。今回は、ＪＡ中部ファーマーズマーケット「ちゃんぷる〜市場」の店頭で精米した米や、同市の企業協力による卵、焼き豚、牛汁なども販売。特設ブースには、ゴーヤー、キュウリ、ニンジン、ナス、葉野菜などの旬の野菜がずらりと並び、餅やみそといった女性部の加工品も人気を集めました。店舗前では、防犯協会による振り込め詐欺防止の呼びかけも行われ、地域連携の場ともなりました。
　来場者は「新鮮な野菜が安く手に入るのでうれしい。来月の開催も楽しみ」と笑顔を見せ、屋良雅也支店長は「今後も組合員・利用者に信頼され、喜ばれる店舗づくりに努めたい」と話しました。
（玉城慶悟）