ふれあいJA広場

職員へ“地産地消”の食事〜地元食材で心を届ける〜

  • 大分県 JAおおいた
  • 2025年9月
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 JAおおいた豊後高田女性部は、毎年「苗フェア」の応援職員へ食事を提供しています。2025年は、カレーライスとお弁当を提供しました。
 「苗フェア」は4月11日と12 日の2日間、豊後高田グリーンセンターで開催されました。SDGsにつながるように地産地消を意識し、両日とも地元産の米や女性部員が栽培している野菜をふんだんに使用。11日に提供した野菜たっぷりのカレーライスは、新鮮野菜の甘みがあふれだした優しい味に仕上がりました。「おなかいっぱい食べて午後からも元気に働いてもらいたい」との思いから、お代わり自由で振る舞いました。翌12日のお弁当は、ネギ坊主をはじめとする旬の野菜が盛りだくさんの天ぷら弁当で、地域の魅力が存分に詰まっており、さまざまな世代に人気でした。
 地産地消を意識しており、メニューはその日持ち寄った野菜で決めています。今回は白ねぎやピーナツなどふんだんに使っていました。女性部の永松カズ子部長は、「喜ぶ声を聞くといろんな料理を食べてほしくなり、ついボリューム満点になります。たいへんだけど、みなさんの『おいしい!』の一声が活力になりますし、各世代の職員とのコミュニケーションも毎年楽しみです」と話していました。
(野﨑舞子)

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