「食と農の祭典」にフレミズと女性部が出店

　JAぎふは2025年5月、岐阜市内の「みんなの森ぎふメディアコスモス」で「食と農の祭典〜『対話』でつなぐ地消地産〜」を開催しました。第3回となる今年のイベントの目的は、「地消地産」に取り組むJAぎふを知ってもらうとともに、消費者の声を生産者につなぐこと。祭典にはJAぎふ女性部のフレッシュミズ組織「はあとセレ部」と「女性部」も出店しました。
　はあとセレ部は手作りの「中華おこわ」と「生米を使ったマフィン」を、女性部は「米粉みたらしだんご」をそれぞれ販売。どちらも岐阜県産米「ハツシモ」を使用し、地域の消費者に県産農産物の魅力をPRしました。当日はあいにくの天候でしたが、たくさんの来場者で大盛況となりました。
　JAぎふでは、今後も食と農を通じて仲間の輪を広げるとともに、地域で消費するものは地域で作る「地消地産」を意識した食のたいせつさを伝える活動に取り組んでいきます。
（安田千亜紀）