ふれあいJA広場

霧島へ、おじゃったもんせ(ようこそ)!

  • 鹿児島県 JAあいら
  • 2025年10月
カテゴリ

 JAあいら女性部霧島支部は、JR九州のデザイン&ストーリー列車「36ぷらす3」のおもてなしをJR霧島神宮駅で定期的におこなっています。
 霧島は天孫降臨の地と言われ、2022年に霧島神宮が国宝指定を受け、豊かな温泉もあり全国に知られた観光地です。しかし、駅周辺の活気が減少してきたことから、かねてより交流のある、JR九州の「にぎわいパートナー」である㈱IFOOから依頼を受け、この活動が始まりました。
 列車は、乗客が駅周辺の散策をおこなうために20分停車します。同女性部はそこで、急須でいれた香り豊かな地元産の霧島茶の試飲販売と、手作り漬け物や黒砂糖でもてなし、霧島をPRしています。また、「国消国産」ののぼりを立て、JAグループで取り組む活動も訴求しています。
 支部長の村川和子さんは、「地元霧島の活性化や農産物のPRにつながればとの思いで、部員と協力して活動しています。全国各地から来られる乗客のみなさんとの会話も魅力です」と話しました。
(福園ゆかり)

ふれあいJA広場・
ローカルホッとナビ

本サイトは、全国47都道府県のJAやJA女性組織の活動をご紹介する「ふれあいJA広場」のWEB限定記事と、月刊誌『家の光』に掲載している「ローカルホッとナビ」の過去記事が閲覧できるサイトです。
皆さまのこれからの活動の参考にぜひご活用ください。

2024年3月までの「ふれあいJA広場」記事は、旧ふれあいJA広場をご覧ください。