ふれあいJA広場
ブドウ栽培の校外学習受け入れで地産地消を拡大
- 大阪府 JA大阪南
- 2025年11月
 
								 JA大阪南管内にはブドウ栽培が盛んにおこなわれている地域があります。羽曳野(はびきの)市もその一つであり、2025年6、7月には市内の小学校2校の社会科授業で地元産業を学ぶ校外学習を受け入れました。まず、ブドウができるまでの流れを同JAの営農指導員が説明。そのあと、実際にブドウが栽培されている圃場(ほじょう)を見学しました。児童からは「ブドウができるまでにさまざまな工程があることや時間がかかることなど、今まで知らなかったことを学ぶことができ、ひじょうによい経験ができた」という声が聞かれました。
 同JAでは、今後も子どもたちに農業のたいせつさ・楽しさを学んでもらう食農教育を積極的におこなうことで、一人でも多くの人に地域農業や農産物に興味を持ってもらい、地産地消の拡大につながるよう取り組んでいきます。
(池田晶平)





