青壮年部とＦＣ琉球さくらが県産食材で初の料理教室　

　JA青壮年部と女子サッカーチームFC琉球さくらの選手は、2025年9月26日にJA与那原支店で料理教室をおこないました。JA共済の地域貢献活動の一環で、農業とスポーツの親和性を高め、両者のファンづくりにつなげる目的で企画されました。
　料理教室では、豆乳を使ったみそ造りと、ハンダマやバターナッツカボチャなどの県産食材を使ったみそ汁作りに挑戦しました。西原支店青壮年部の城間梨歌さんが講師を務め、食材の栄養や使い方について、説明を交えながら作り方を伝えました。
　青壮年部の仲宗根工委員長は「選手のみなさんは、体づくりなどの観点から、野菜に興味を持ってくれていた。今後も協力して沖縄の農産物をアピールしていきたい」と話しました。
　FC琉球さくらの橋本祥子選手は「食材の栄養が自分の体にどのように影響するか考えることができた。農家の方と関わり、改めてふだん食べている農産物に感謝したい」と話しました。
（眞玉橋秀美）