ふれあいJA広場
避難者に寄り添うかたちの助け合いを継続中
- 石川県 JA能美
- 2026年4月
2024年の元日に発生した「令和6年能登半島地震」。わたしたちの住む能美(のみ)市内にもこの震災から避難してきた人たちがいます。石川県内各地で手厚い支援がおこなわれるなか、JA能美女性部でもなにかできることはないかと、市の社会福祉協議会に相談。複雑な思いを抱えながら避難生活を送っている人たちに少しでも安らぎの場を提供したいと市の子育て支援グループが始めていた「じんのびカフェ」に、隣町のJA根上(ねあがり)女性部と共に関わることにしました。“じんのび”とはこちらの言葉で、気持ちいいとか、落ち着くといった意味があります。「じんのびカフェ」が開催されるたびに参加していますが、避難者に寄り添いながら会話をするなかで笑顔が見えるとホッとした気持ちになります。
同年9月には「奥能登豪雨」による水害も発生し、同女性部では部員に呼びかけてタオルや靴下、下着などを集め、現地に届けてもらう活動もしました。震災から2年が経ちましたが、いまも避難者の憩いの場として「じんのびカフェ」は継続中(毎月第1、3水曜日、能美市ふれあいプラザにて開催)。わたし自身もできるだけ手作りのお菓子を持参していますが、みなさんに喜んでもらえていることがうれしい。このようなかたちの“ボランティア活動”を通じて、JA女性部が地域とつながっていると実感しています。
(JA能美女性部部長・東 美津子)





