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青壮年部が「不知火」の詰め放題 フードロス削減に一役

  • 徳島県 JA徳島県
  • 2026年6月
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 JA徳島県あわ市営農経済センターの農産物直売所・土柱(どちゅう)の里で2026年3月15日、同JAあわ市青壮年部と営農指導課による県内名産の竹ちくわの実演販売や、柑橘「不知火(しらぬい)」の詰め放題をおこない、大勢の来店客で賑わいました。
 不知火は、糖度や酸度が一定の基準を満たしたものはデコポンとして販売されますが、今回は、従来破棄されている、不揃いで果皮の表面が少し変色しているものやサイズが小さいものを、ビニール袋に詰め放題で500円で販売しました。来場客は袋が破れない程度に手で伸ばしたり、大小のサイズの果実を交互に入れたりして工夫しながら楽しみ、最高で20玉詰めた人もいました。イベントは盛況で、準備した約150㎏は4時間ほどで完売しました。
 販売をおこなった同青壮年部の池上宏樹さんは「見た目があまりよくなくても、味は抜群によいものがたくさんあり、それらは自家消費や廃棄になっています。わけあり野菜や果物をお手頃価格で販売することで、農家も消費者もウィンウィンになる活動を、今後も青壮年部で積極的におこなっていきたいです」と、フードロス削減への手ごたえを語りました。
 同センター営農指導部の濱口晶司課長は「同青壮年部では昨年から夏秋ナスやブロッコリーなどでもフードロス削減の取り組みを試験的におこなっています。気候変動などで正規品として出荷に至らないものを収益に変えていきたいです」と、今後の意気込みを語りました。
(土井 哲)

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