小学生がブロッコリーとダイコンの農業体験

　高松市立十河（そごう）小学校は2025年10月15日、児童がブロッコリーの苗植えつけとダイコンの種まき体験をおこない、2年生60人が参加しました。同小学校では、総合学習の一環として小学生でも育てやすいブロッコリーとダイコンを選定し栽培に取り組んでいます。
　この活動には講師としてJA香川県高松南部地域運営委員会の山西博幸委員長、同JA青壮年部十河支部の谷川武支部長ら部員2人、同JA高松南部十河支店職員１人、同JAふれあいセンター職員2人が参加。児童にブロッコリーの苗を植える場所や、ダイコンの種をまく深さなどについて指導しました。児童らは指導に沿ってブロッコリーの苗を植えつけ、ダイコンの種をまいて土をかぶせるなどして、農作業を楽しみました。
　児童からは「収穫が楽しみ」といった声が聞かれました。今後は生長を観察し、ダイコンは26年1月中旬に、ブロッコリーは3月上旬に収穫する予定です。
（岡 憲一）