ふれあいJA広場
「食のたいせつさ」を次代の子どもたちへつなぐ
- 大分県 JAべっぷ日出
- 2025年1月
JAべっぷ日出(ひじ)女性組織は、小学校夏休み児童クラブの児童70人に昼食の提供をおこないました。この活動は、地域の子どもたちへ、「食のたいせつさ」を伝える活動として2024年で7年めを迎えました。
今回のメニューは「くまさんカレー」と「マカロニサラダ」です。「くまさんカレー」は、クマの顔に見えるように子どもたち自身にトッピングしてもらいました。耳は魚肉ソーセージ、鼻と目はレーズン、口はかまぼこと工夫し、いろいろな顔のクマさんが完成しました。
今回の活動を終え、女性組織の河野澄子(こうのすみこ)会長は「同じものをみんなで食するときの子どもたちの笑顔を見ると、次回のメニューはなににしようかと力が湧いてきます」と、お代わりを求める子どもたちに笑顔でご飯をよそっていました。
(村田寿美)