「大人の社会見学でエルダー交流」

　ＪＡ山口県岩国統括本部女性部エルダー部会は、岩国市にある可燃ごみ処理施設「サンライズクリーンセンター」と不燃ごみ処理施設「リサイクルプラザ」へ社会見学に行きました。両施設では、共に処理工程でリチウム電池の混入による火災が頻繁に発生しており、施設の職員は安全に運営するため正しい分別への協力を呼びかけました。
　昼食後は「明乳まつうら」による「歩き方教室と骨の健康チェック」をおこないました。「歩き方教室」では、全員で大きな輪になり、1.5倍に、腕を振りながら元気よく歩きました。「骨の健康チェック」では、骨密度が低いと判定された人は一人もおらず、「普通」判定の人がほとんどで、実年齢より骨密度が高い判定の人は、なんと３人もいました。
　エルダー部会長の久保千枝子さんは「正しくごみを分別することのたいせつさを勉強することができました。みんなで今日から実践しましょう。また生活習慣を見直し、適度な運動とカルシウムの多い食事を心がけ、これからも健康維持に努めましょう」と話しました。
（藤本真美）