ふれあいJA広場
鳥獣被害を防ぎ、たいせつな農地を守ろう
- 千葉県 JA富里市
- 2026年10月
JA富里市は6月5日、深刻化する農作物への鳥獣被害を防ぐため、富里市有害鳥獣被害防止対策協議会にたいし、電気柵一式3基とファン付きベスト15着を贈呈しました。これはJA共済の地域・農業活性化積立金を活用した支援事業の一環で、JAはこれまでに箱わなの提供や活動拠点の整備など、同協議会の活動を多角的に支えています。
同市の2025年度の有害鳥獣駆除数は、アライグマ98頭、ハクビシン24頭、タヌキ44頭、イノシシ4頭、カラス27羽にのぼりました。2026年度は昨年度を上回る勢いで推移しており、地域農業への影響が懸念されるなかでの支援となりました。
JAでおこなわれた贈呈式で、根本実組合長は「富里の農業を守るため、連携して対策に臨んでいく」と決意を語り、これにたいし、同協議会副会長の鈴木英吉さんは「JAと農家が一体となった取り組みは重要。寄贈品を有効に活用したい」と謝辞を述べました。
今回寄贈された電気柵は、市内生産者に鳥獣被害が出たさいの緊急対応用として活用され、ファン付きベストは同協議会実施隊の駆除活動時に着用されます。
(玉山亜希子)




