SDGsにも貢献！　フードドライブ活動を実施

　JAみちのく村山女性部は、食の支援を必要としている人に支援団体をとおして食品を無償で提供するフードドライブ活動を実施しました。
　コロナ禍で４年ぶりの実施となりましたが、昨年11月、JAみちのく村山女性部の犬飼紀子部長が村山市社会福祉協議会、早坂洋子副部長が大石田町社会福祉協議会を訪ね、女性部員の協力で集まった「つや姫」「雪若丸」などの米に加え、乾麺や缶詰、菓子類などの食品や調味料、お茶、コーヒーセットなど約50点を寄贈しました。
　犬飼部長は「女性部員の協力で多くの食品が集まった。食の支援が必要な人に提供してほしい」と述べました。受け取った村山市社会福祉協議会の安藤善宏常務理事は「物価の高騰が続いているなか、みなさんの善意を、支援を必要としている人に届ける」と感謝していました。
　このフードドライブは、社会貢献活動として取り組むとともに、SDGsの一環として、食品ロスの削減に向け「もったいない」を「ありがとう」に変える活動として実施しています。
（有路 隆）